コロナについて教育の立場から思うこと。

このたび、COVID19(新型コロナウイルス)の影響を受けて、考えたことを発信します。

大曲貴夫先生

https://twitter.com/lukenorioom/status/1413856281819967491?s=21

 

国立国際医療研究センター国際感染症センターの大曲貴夫先生。

コロナにおいて、東京都に助言をされていて、よくテレビにも出演されている。

やわらかな分かりやすいしゃべり方で、かわいらしい寝癖頭で画面の中にいらっしゃるので、ファンである。

その先生が、

「言葉について、事実を十分確認しないまま、聞きかじりのまま使うことはできない。ましてや意思決定に使うなど」

とツイートしておられて、「先生、何があった?」と思うと同時に、

そんなにツイートをされない方なので、

たぶんあのことについて言いたいんじゃないかなぁそうだよねぇ相当言いたいんだろうねぇと思ってしまった。

 

科学者が政治をするわけではない。

科学者は科学者。

でも、こういった事態のために科学者はいるんだし、国立公立の施設で科学者を育てているんだ。

だから、科学者に助言をこう状況になったのであれば、科学者の言うことをいかに現実的に実行に移そうとするかが政治のすることであって、

科学者に自分たちの都合のいいようなデータを出してもらったり、科学者の言葉を都合いいように自己解釈して使ったり、

ましてや「一次的免疫」みたいに科学者が言ったっぽいさもありなんな言葉を責任ある人が軽々しく使ってはいけないんだよ。