コロナについて教育の立場から思うこと。

このたび、COVID19(新型コロナウイルス)の影響を受けて、考えたことを発信します。

黒川さん

マージャンが、とか、

新聞社と、とか、

お金を賭けた、とか、

問題はたくさんあるのでしょうけれども。

 

こんなに出かけたいのに、人と会いたいのに、密室と密接と密集をこよなく愛しているのにそれができなかったのに、

緊急事態宣言でてるから、我慢して我慢して我慢して、

スマホとテレビ相手にずーっとひとりぼっちでステイホームしていたのに、

なんで「えらい人」が、私に「ステイホーム」と言う立場の人が、

出かけて人と会って密室で密接して密集していたんだよ、という怒り。

自粛しろよ、っていう怒り。

ええ、自粛警察ですよ。他人が「自粛」してないことに腹が立つのは。

なんで、楽しいことしてるのよ!

東京は関西よりもっともっと深刻だったじゃないか!

みんな我慢してたのに!

 

黒川さんでなければできない仕事があったんでしょう。この国民の命がかかった混乱の中、無理矢理法律を変えてでも押し通さなければならない何かが。

その人が、このスキャンダルで辞めてしまう。

じゃあ、定年で辞めても問題なかったんではないのか。

そんなに重要人物だったら、謝って、検事長を続ければいいじゃないか。

検事長っていうのが何をしているのかは知らないけれど、お金をかけることが悪いことだということは知ってるはずだ。それなのに、きっと、今回が初めてではない。

ネットでここまで話題になる前に、自分の定年を伸ばす法案が通ることがあまりよくないことはわかっているはずだ。それなのに、その渦中の人物であるという自覚がない。

なんかもう、言いたいことは山ほどあるのだけれど、どう言ったらいいかわからない。

 

ただひとつ、はっきり言えることは、

私がこんなに我慢してるのにどうして我慢してないのよ!っていう怒り。