コロナについて教育の立場から思うこと。

このたび、COVID19(新型コロナウイルス)の影響を受けて、考えたことを発信します。

「軽症だから大丈夫」への切り返し

緊急事態宣言が終わったら、また、結構言われる。

「軽症だから大丈夫」「無症状だから大丈夫」。

私に対しても言われるし、子どもたちに対しても言われる。

北九州が、とか、外国では、とか、思うけど。

コロナの怖いところは軽症から突然重症になることだよ、とか、思うけど。

血が血管を攻撃して血栓ができてカタカナの難しい現象が起きて肺以外への臓器のダメージとか足先の壊死とかあるらしい、とか、思うけど。

そもそもコウモリ由来の未知のウイルスってだけで怖くないか、とか、思うけど。

私が学校休むだけじゃなくて学校全体数週間休みになるんだぞ、とか、思うけど。

ていうか、私の周りに絶対に迷惑はかけたくないし、感染拡大を止めようと必死な身近な人たちの足手まといに絶対なりたくないんだけど。

 

何を言ったって、絶対に、その人は聞かないだろう。

 

でも、ひとつ、そういう人が絶対に黙る言葉がわかった。

「味がしない、においがしない、という状態が、一週間から数週間続くんです。私には拷問です。耐えられますか?私には無理です。だから、無症状でも軽症でも絶対に感染したくないです」

これは言い返されない。

 

お試しにどうぞ。