コロナについて教育の立場から思うこと。

このたび、COVID19(新型コロナウイルス)の影響を受けて、考えたことを発信します。

人出が多い

シルバーウィークだ。

何の予定もいれず、ただただ積んでた本を読んで、英語を勉強するだけの日々。

世間の皆さんもそんなもんなんだろうと思っていた。

 

必要があって、住宅街の中のショッピングセンターに行った。

人だらけだった。

開店後間もないのにスターバックスは溢れかえっている。

家族でわいわいと楽しそうにみんなが集いに来ている。

 

三条から四条にかけては、友達同士、カップル、家族がたくさん歩いている。

足取りや持っているものから判断するに、京都の人ではない。

観光に来ている。

スーツケースを持っているから宿泊で来ている。

お土産をたくさん抱えている人もいる。

マスクしていない人もいる。

電車に乗ったら、浮かれた格好でおしゃべりしている人がたくさん。

 

緊急事態宣言が出ているんじゃないんですか?

 

私だけなの?緊急事態宣言が出ているのは。

 

コロナは一時期に比べたらマシになっている。

でも、京都も、一時期の600人越えというびっくりするような数字ではなくなったけど、まだ100人以上の感染者がいる。

昔、感染者20人が、部活動を停止するかどうかの基準だった。

100人って、ものすごく多いのです。

東京だって、大阪だって、一時期のとんでもない数字と比べたらましなだけで、ものすごく多いのです。

 

それなのに。

 

私の周りは、誰も私を誘って来ない。

だいたいが、私と同じで(話を合わせてくれているだけかもしれないけど)、用事があれば外出するけれども、友人を誘うことはない、家族以外と食事することはない、と言う。

私の周りは、みんなマスクをつけているし、手洗いや消毒もこまめにしているし、ワクチンも接種している。

私と私の周りにだけ、緊急事態宣言が出ているの???

 

私だって、早くライブに行きたいし旅行に行きたいし飲み会したいし、友達と遊びたいよ。

でも、我慢しているんだよ。