コロナについて教育の立場から思うこと。

このたび、COVID19(新型コロナウイルス)の影響を受けて、考えたことを発信します。

夜の外出自粛の意味

20時以降の外出がダメなのか。

街は、ふつう。観光地も、ふつう。

ただ、スーツケースを引いた人や外国の人はいない。たぶん、近くの人で、旅行に来ていても日帰りとか一泊とか。

20時を過ぎると街は静まりかえり、警察の人がうろつき回る。20時を過ぎると飲食店は閉まってしまい、夕ご飯をどこかで食べるということはできない。

それで、その結果、感染者の数は減っていって、昼間こんなにふつうに過ごしているのに、緊急事態宣言の効果は出ているような気がする。

このコロナ騒動、もう一年になったけれども、私にはどうも戦争中のことがオーバーラップされてならない。

 

ユダヤの人は20時以降の外出がダメだった。

 

あれは何の意味があったのだろう。

 

移動が制限される、楽しいことを我慢しなければならない、お医者さんやエッセンシャルワーカーに感謝してモノやお金を送る。

 

コロナ禍って何なんだろう。

誰がどういうデザインで描き出しているんだろう。

戦争中も。