コロナについて教育の立場から思うこと。

このたび、COVID19(新型コロナウイルス)の影響を受けて、考えたことを発信します。

手荒れを助けて

2月の初めから手を洗い続けている。

手を洗うのは好きだけど、適当に、気分的にしか手を洗わなかった人間が、よくここまで洗い続けてきたものだと思う。食事の前より食事の後の手洗いの方を重要視してたのに、今では逆転した。

かれこれ3ヶ月もまじめに手を洗い続けているのだ。しかも手を洗う回数は倍増している。

それなりに、ハンドクリームをいつもよりこまめに塗っていた。

でも、3月の半ばから、手が悲鳴を上げ始めた。

とくに右手の甲の皮膚がボロボロになってゆき、割れて血が出てきた。

皮膚科に行って、お薬をもらった。ハンドクリームももらった。

寝るとき用に手袋も買った。

それなのに、それなのに、最近は指の間の水かき部分の皮膚がボロボロと剥がれ落ちてゆく。痛い。痛い。痛い。できることが制限されるほどに痛い。

 

思えば私の右手は受難続きだ。

鉛筆の持ち方がおかしく、「大筆持ち」な私は、正しい鉛筆の持ち方に矯正できなかったことを悔いている。正しい鉛筆の持ち方をしていればもう少し負担が少ないはずなのに。

鉛筆の持ち方がおかしいこともあって、爪を伸ばせない。常に深爪。

中学受験のときに、薬指にペンダコが形成された。

中高時代はひたすら何かを書き(描き)続ける日々だったので(その分勉強していたら…)、ペンダコはすくすくと育った。

大学受験のとき、まずは薬指のペンダコがおかしくなった。しかたがないから、「正しい持ち方」を心がけたら、今度は中指にペンダコができた。「大筆持ち」と「正しい持ち方」を交互にして何とかしのいでいたら、今度は紙と擦れる小指から出血し始め、最後には親指もだめになった。それだけ手をボロボロにして、鉛筆も持てないくらいになった。

記述の量がものすごい大学を受けたのです。というか、すべて書かないと気が済まない人なのです。単語を覚えるにも、物事を考えるのにも。全部、とにかく書く。書いて書いて書いて、覚える、考える。

可哀想な可哀想な手。私の右手。

学生の時には、あまりにもキーボードを叩きすぎて腱鞘炎にもなっている。

それが、今度は、手を洗いすぎているという理由で皮膚がボロボロで痛いのだ。

 

また皮膚科に行くつもりだけど、これだけボロボロになった皮膚を戻すのは容易ではないも思う。

でも、この辛い状況を乗り切れますように。

 

マスクと、最近ファンデーションを塗らなくなったのが原因で、顔の肌荒れもひどい。

身体のあちこちがかゆい。

 

いったいこのボロボロの私の皮膚、どうしたらいいのか教えてほしい。日常困っているレベル。