コロナについて教育の立場から思うこと。

このたび、COVID19(新型コロナウイルス)の影響を受けて、考えたことを発信します。

お店の短縮営業

短縮営業が多くなっている。

そもそも、なぜ、夜にお店を開けていたのかということだ。

それは、働いている人が、ものを買える時間が夜だけだからだ。

私は、ようやく先日の土曜日にトイレットペーパーを買えた。午前中にスーパーに行けばトイレットペーパーは買えるんだとわかった。いつも、閉店間際のスーパーに駆け込んでいる。

私は先日、コンタクトレンズがなくなりそうなので注文をした。通販にしても受け取れないので、いつも店頭受け取り。ところが、そのお店も短縮営業で、仕事が終わってから行っても間に合わない。

有人のところで定期を買いたい。営業時間に間に合わない。

一時間だけ営業時間を短縮して何になるの?とは思うけど、もしかしたら、その一時間は、働いている人が駆け込む、最も混み合う一時間だったのかもしれない。

 

買い占め問題、聞くところによると、毎日毎日マスクやトイレットペーパーを買っている人がいるらしい。家にいくつもいくつもあるんだとか。

いつ、そんなもの買いに行く時間があるんだよ。

働いている人間は、買いに行けない。

もともと、専業主婦とか、家族の中に買い物に行ける人がいるというのが前提で、少し前までの社会が成り立っていた。その状態に戻られてしまうと、困る…。コンビニも最近は夜中は閉まってしまう。疲れ果てて帰ってきて、あ、明日の牛乳ないわ、と買いに行って、コンビニが閉まってた時のむなしさ。

 

騒動が落ち着いてからの話にはなるけど、お店の働き方改革をするのなら、その前に一般の人がお店が開いている時間に帰れるようにしなければ、買い物難民がこの先多数発生するのではないだろうか。

早朝営業も深夜営業も、やりすぎなところはあっただろうから、見直すべきだけど、そうしないといけない理由もあったんだと思う。