コロナについて教育の立場から思うこと。

このたび、COVID19(新型コロナウイルス)の影響を受けて、考えたことを発信します。

観光客が多すぎる

京都にいると、「観光客が多い」というのがわかる。

お店の行列。たとえば、「映える」喫茶店。日常づかいではないお菓子屋さん。メディアで報道されたお店。

人の歩き方。ビデオを撮りながらだったり、急に立ち止まって写真を撮ったり、ゆっくりゆっくりしていたり。

この三連休に京都に観光に来るのを予定していたのだろう。キャンセルできなかったのだろう。

でも。

マスクしてほしい。

ちゃんと検温や消毒という手続きをしてほしい。

食べ歩きをしないでほしい。

来るなら来るで、ちゃんと感染させない・しないように徹底してほしい。

それを「上の人」も呼びかけてほしい。

オミクロン株は「重症」にならないのかもしれない。でもそれって、ただ「死にはしない」というだけだ。感染したら仕事に行けないし、周りに迷惑がかかることは変わらない。未知の病気にかかるってことも変わらない。後遺症のケアまではまだ研究が進んでいない。病院がいっぱいになって、感染しても十分に安心できるほど見てもらえない。というか、また必要な医療が十分に行き渡らなくなる。

私は、絶対に感染したくないし、私を通して周りに感染させたくもない。

この数字の上がり具合に私はおびえているのに、京都は「平和」。

私の世界だけが、感染者が多いのですか?

マスクするって、マナーじゃないの?もちろん、可能な人は、っていう意味。

マスクなしでしゃべりちらかして、もの食べながらふらふら歩くって、コロナがなくても普通に迷惑。

成人式の人たちと相まって、三条四条は歩けないほど。

こわい。