コロナについて教育の立場から思うこと。

このたび、COVID19(新型コロナウイルス)の影響を受けて、考えたことを発信します。

もやもや

なんだかもう、コロナに飽きてきた。

ニュースも、3月から6月にかけて、よく見ていた。見なくなった。

特集番組も、緊急事態宣言中は質のいいものが多かった気がするけど、最近はあまり見ようと思うものがない。

東京アラートってどうなったの?

太陽の塔をライトアップするっていうのはどうなったの?

「緊急事態宣言」とまでいかなくても、その前段階のものがたくさんあったのではないの?

そして、前の「緊急事態宣言」が失敗だったと思うなら、きちんと改良すればよいではないの?

何も、お店を閉めたり、外出を制限したり、それだけが「緊急事態宣言」ではなくて、

GOTOキャンペーンをやめるとか、よそに回すはずだったお金をコロナ対策に回すとか、オリンピックのための何かをコロナ対策に回すとか、そういうことを簡単な手続きでできるようにするため、というのも「緊急事態宣言」なのでは。

なしくずしに、いろんなことがOKになってきている。「日常」が戻ろうとしている。

この数ヶ月の間に、えらい人たちが、コロナと共生する術を考えてくれたのではないの?

どうなってるの、いったい。

帰省は「しないほうがいいのかなぁー」って思うけど。ひとりひとりの感覚や判断に委ねられているっていうのも、きつい。私一人が京都から神戸に帰っても別にいいと思うんだけど。もし何かあったときに、私がそういう判断をして帰ったからだ、って言われるのがなんとなく嫌だから、ずっと京都にいる。